MSCBとは？
MSCBは、Moving Strike Convertible Bondの略語になります。
日本語では「（円貨建）転換社債型新株予約権付社債」といいます。
MSCBでは、発行時に決定される価格よりも株価が下がった場合、それにあわせて転換価額も下方修正されます。
そのため、MSCBが発行されている状態で株価が下がると、転換時に得られる株式数が多くなり、何もしていないのに株式の希薄化が進むことになります。
top of page
検索
最新記事
すべて表示ティン・パラシュートとは？ ティン・パラシュートとは、買収防衛策のひとつです。 買収後に従業員が解雇されることを想定し、通常より多額の退職金や一時金を出す規定を、雇用契約または労働協約で定めておくことで、買収コストの引き上げによる買収意欲低下を狙うものになります。
シャーク・リペラントとは？ シャーク・リペラントとは、買収防衛策のひとつになります。 サメよけ戦略です。敵対的買収の防衛策のひとつになります。 買収候補先とならないように、予め各種買収防衛策を定款規定に含めておくことです。...
スーイサイド・ピルとは？ スーイサイド・ピルとは、敵対的買収防衛策のひとつです。 敵対的な立場をとる買収者が株式（議決権）の一定割合を取得した時点で、被買収側の企業が自社の財務状態が著しく悪化する契約等を執行することにより、買収者側の意欲をそぎM&A阻止をはかることをいいます。
bottom of page
Comentarii