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事業承継・M&Aコラム #2:大挫折のアサヒビールの指揮 中條高徳 名誉顧問

更新日:2023年2月4日

2021年12月31日

事業承継・M&Aコラム|立つ鳥跡を濁さず|自動車整備業界専門 オートアフターマーケットM&Aセンター

大挫折のアサヒビールの指揮 中條高徳 名誉顧問


マッカーサーに会社がぶん殴られ、この国の75%のシェアを持っていた大日本麦酒(現アサヒビール)が分割された。分割というのはあなたがたの企業経営に最も参考になることだよ。二千何百年前の孫子以来、戦う組織は大きい方が有利と説いている。


だから、諸君の目の前でM&Aと言っていたら、敵対的TOBといって、いやだいやだと言うところまで力尽くで集めるということまで起きてる。


平成の市町村合併も経営の勉強ですよ。3200ほどの市町村があったんですよ。あれを半分に合併すると我々の払う税金が4兆円助かるという試算が出たから平成の大合併があって、今1700。


こうしたことも経営から見れば、合併すれば合理化なんだと。

そうするとそれの反対をやられた訳だから、諸君も経験もしなくても分割されたときの破壊力をほぼ推察できるじゃない。それでその時に、今日の不景気なんてものではありませんよ惨めさは。



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